学生のプレゼンテーションスキルを向上させたい

今後学生に求められるスキルとしてプレゼンテーションスキルが注目されています。授業を通して聴衆の前で繰り返し発表を行う機会も増えてくることが予想されますが、学生自身が自らのプレゼンテーションを客観的に振り返り、他の履修者からのフィードバックを得る機会をCourse N@viを通じて提供することにより、学生のスキル向上が期待されます。

Waseda-net Commonsでプレゼンテーションコンテンツを作成し、公開する

Waseda-net CommonsはWebカメラとヘッドセットが接続されたPCがあれば、PPT同期型の動画コンテンツの収録から公開までの作業を簡単にオンラインで行うことが出来るツールです。作成したコンテンツを蓄積したり管理する「Commons」というシステムと、動画コンテンツを制作するための「SilverStream」というシステムで構成されています。Commonsは早稲田大学に在籍する教職員・学生であれば自由に利用することが出来ます。

Waseda-net Portal・Course N@viからの起動
【Waseda-net Portal・Course N@viからの起動】

学生自身が作成したコンテンツのURLをCourse N@viのレポート機能などで提出させ、さらに履修者間で公開することにより、プレゼンテーションのピアレビューを行うことが出来ます。

Commonsホーム画面
【Commonsホーム画面】

なお、動画コンテンツの活用については、「Course N@vi活用事例集Vol.3」に掲載されている森田裕介人間科学学術院准教授の記事や「Vol.4」の木村好美准教授の記事もあわせて参考にしてください(事例集はWebマニュアルよりダウンロード出来ます)。

参照
活用事例集vol.4 2012年4月
活用事例集vol.3 2011年4月
コンテンツ例
【コンテンツ例】

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