06-05-07.学生間レポートチェックが実施されない場合の対処方法

Course N@viで類似度判定を設定したレポートコンテンツに提出されたレポートは、学生間のレポートチェックが実施され類似度が判定されます。
ただし、レポート作成時に類似度判定機能を有効にしたにもかかわらず、複数の学生が同じレポートを提出した場合でも”学生間レポートチェック”が実施されず、類似度が低い値となる場合がありました。
大変お手数ですが、必要に応じて次の手順にて”学生間レポートチェック”を行う設定に変更していただきますようお願いします。

(1)新規作成時の設定および提出期限前の修正方法

  1. レポートコンテンツを開きます。
  2. 画面右上のプルダウンメニューで「類似度判定結果」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。
  3. Turnitinの画面が起動する旨のメッセージが表示されますが、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
  4. Turnitinの画面が表示されます。画面右上の「 設定」をクリックします。
  5.  オプション設定」をクリックします。
  6. 項目「比較対象」の、「教育機関受講生レポートレポジトリ」のチェックが外れている場合は、チェックを入れます。
    また、最下部の項目「他の設定」の「将来の使用のためにこれらの設定を保存する」のチェックが外れている場合は、チェックを入れます(※チェックを入れることで、次回の課題作成時にも設定内容が引き継がれます)。画面最下部の「提出」ボタンをクリックします。
  7. ウィンドウの×ボタンをクリックして閉じます。

上記設定を行うことで、提出期間後に実施する類似度判定結果に”学生間レポートチェック”が反映されます。

(2)提出期限経過後における修正方法

提出期間経過後は(1)の修正に加えて提出レポート1件ごとに “リフレッシュ”の設定が必要になります。

  1. レポートコンテンツを開きます。
  2. 画面右上のプルダウンメニューで「類似度判定結果」を選択し、「実行」ボタンをクリックします。
  3. Turnitinの画面が起動する旨のメッセージが表示されますが、そのまま「OK」ボタンをクリックします。
  4. Turnitinの画面が表示されます。判定をリフレッシュしたいレポートの「レポートタイトル」をクリックします。
  5. レポートが表示されます。画面右側の「(フィルターと設定)」をクリックします。
  6. 「フィルターと設定」メニューの下部にある「新しいレポート」ボタンをクリックします。
  7. 「リフレッシュ」ボタンをクリックします。
  8. 「フィルターと設定」メニューが、「新しい類似性レポートを作成しています。・・・」から元のメニューに戻ったら、ウィンドウの×ボタンをクリックして閉じます。
  9. Turnitinの画面が表示されます。判定をリフレッシュしたレポートの類似度が更新されたことを確認します。

 

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