46.【20101028】CourseN@viリリースノート[Ver4.3.0]

掲載日時:2010/10/28
更新日時:
バージョン:4.3.0

画面遷移時に未反映のデータが存在する場合の自動反映について仕様を変更しました。

  • [対象]全利用者
  • [対応内容] 入力データの反映をおこなわずに画面遷移しようとした場合の仕様について以下のとおり変更しました。
    変更前:未反映のデータを反映するかを確認するメッセージを表示し、「OK」をクリックすると、データを反映し同一画面にとどまる。「キャンセル」ボタンをクリックするとデータの反映を行わずに画面遷移する。
    変更後:未反映のデータを反映するかを確認するメッセージを表示し、「OK」をクリックすると、データを反映したうえで画面遷移する。「キャンセル」ボタンをクリックするとデータの反映を行わずに同一画面にとどまる。
    ※データの反映を行わずに画面遷移する場合は「元に戻す」ボタンをクリックして入力データを破棄したうえで再度次の操作をする必要あり。

    次の操作を行うためにボタンをクリックしているにも関わらず、データ反映を行う場合には操作を2回行わなければならない点、「キャンセル」ボタンをクリックすると画面遷移してしまう旧仕様では、入力データがクリアされてしまうことがわかりづらい点を解消するために上記変更を行いました。また、あえて入力データを反映させない場合は「元にもどす」ボタンをクリックして明示的にデータを破棄する手順を追加することにより、反映漏れを極力防止します。

ブラウザの「×」ボタン押下時に警告メッセージが表示されるようになりました。

  • [対象]全利用者
  • [対応内容]ブラウザの「×」ボタンで画面を閉じようとした場合に、未反映データの取り扱いや時間制限付小テスト受験時の注意点に関する警告メッセージが表示されるようになりました。特に時間制限付小テストの場合ブラウザの「×」ボタンで画面を閉じてしまうと、その時点で「解答済」となってしまい、再度受験することができなくなりますので、その点を明記しています。

出席カード作成画面のインターフェースを改善しました。

  • [対象]担当教員
  • [対応内容]出席カード作成画面にて、作成済みの出席カードの再印刷、編集、追加印刷、出席コードの検索などが可能となりました。

出席カード作成時の「キーワード」設定が任意になりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]出席カード作成時にキーワードの設定が必須となっていましたが、任意の設定項目に変更しました。作成時にキーワードが設定されている場合は登録時もキーワードの入力が必須となりますが、作成時にキーワードを設定していない場合は登録時も入力は不要となります。

出席カード作成時に学生への公開設定を「公開する」に変更するようになりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]出席管理機能の利用や履修者への公開可否は講義フォルダ設定時に指定しますが、出席カードを作成した場合、履修者への公開設定は「公開する」に変更するようになりました。これは履修者自身が配布された出席カードをもとに出席登録を行うにもかかわらず登録結果が履修者に公開されないと正常に登録されたかどうかがわからないという状況が発生しないようにするためのものです。
    何らかの理由により出席カードを配布するが登録結果を表示したくない場合は、出席カード作成後にあらためて講義フォルダの設定を変更する必要があります。

「出席状況」の画面から出席カードが作成できるようになりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]出席カードは講義フォルダ内のメニューからのみ作成可能でしたが、このたび「出席状況」確認画面のメニューからも出席カード作成が実行できるようになりました。

出席コードのデータをダウンロードできるようになりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]出席コード検索画面より出席コードのデータをダウンロードできるようになりました。既定の出席カードではなく、独自のレイアウトで出席カード用紙を定義し、「差し込み印刷」等で印刷して配布することが可能です。

出席カード作成画面で、印刷枚数が指定できるようになりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]出席カードの印刷枚数は履修者数分が固定されていて変更できませんでしたが、履修者数を初期設定とし、任意の枚数に変更して印刷できるようになりました。例えば、各学期の初回授業などにおいて履修登録が完了していない「見込聴講者」を含めて余裕をもった枚数を印刷することが可能です。

コピーの際に「学習順」の指定を引き継ぐかどうかを選択できるようになりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]これまではコピー元に「学習順」が指定されているにもかかわらずコピーした際に設定がクリアされてしまうため、コピー後にあらためて学習順を指定する必要がありましたが、コピーの際に学習順の設定も含めてコピーすることができるようになりました。

Wysiwygエディタ内のリンクが別画面で表示されるようになりました。

  • [対象]
    全利用者
  • [対応内容]Internet Explorerにおいて、エディタ上(装飾可能な入力欄)でURLを直接入力した場合表示上は自動的にリンクとして表示されますが、同一画面で表示されるため、画面を閉じてしまうと元の画面に戻れなくなるという現象が発生しておりました。URLの直接入力によるリンク表示は別画面にてリンク先を表示するように変更しましたので、リンク先の画面を閉じても元の画面は表示されたままの状態となります。なお、Firefoxをご利用の場合は、URLを直接入力してもリンクとして認識されませんのでこれまでどおり「リンク」ボタンをご利用ください。

画面サイズ固定を解除しました。

  • [対象]
    全利用者
  • [対応内容]一部の画面においてサイズ固定が指定されていたため、PCによっては画面全体が表示されないという現象が発生しておりました。このたび全ての画面についてサイズ指定を解除しましたので、PCの画面設定に応じて拡大・縮小・スクロールなどを利用することが可能となりました。

「参照履歴」、「ダウンロード」、「集計結果」における履修者以外の集計仕様を変更しました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]これまでは、履修者のみを集計対象としていたため、例えば担当教員やTAを対象とした資料の提示やアンケートなどについて集計がとれないという現象が発生していましたが、履修者以外であっても集計に含めることができるようになりました。
    【参照履歴】履修者以外でも参照履歴がある場合は、画面上には全てのデータを表示します。
    【ダウンロード】ダウンロード指定画面にて履修者以外のデータを含めるかどうかが選択できるようになりました。初期値は「全てのデータを含める」です。
    【集計結果】アンケート、小テストなど画面上で集計結果を確認できますが、集計対象者を選択できるようになりました。

ファイルダウンロード時にパスワードの設定が必須となりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]Course N@viから各種データをダウンロードする際には、ダウンロード画面にてパスワードを指定しなければならなくなりました。ダウンロードしたファイル(圧縮ファイル)を開く際には指定したパスワードの入力が必要です。

CSVファイルの項目に「グループ」を追加しました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]各機能でダウンロードできるCSVファイルに、履修者が所属するグループの情報を追加しました。

ワードラップ機能を全画面に適用しました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]一部の画面においてワードラップ機能(単語の途中でウインドウの右端までがきた場合、単語単位で改行する機能)が適用されておりませんでしたが、このたび全画面に適用しました。

レポートのコメント確認画面にコメント元の情報を表示するようにしました。

  • [対象]
    全利用者
  • [対応内容]コメント登録時に表示される確認画面にコメント元の情報(作成者・タイトル)が表示されるようになりました。

学習順指定で、必須の設定が可能になりました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]学習順指定において、全ての条件に優先する「必須」の指定ができるようになりました。「必須」と指定されているコンテンツが存在する場合は、まず「必須」条件をクリアしないと、他の一切のコンテンツにアクセスすることができません。ただし「必須」と指定されている場合でも利用期間外のコンテンツについては条件から除外されます。

「受講者モード」の仕様を変更しました。

  • [対象]
    担当教員
  • [対応内容]受講者モードは担当教員が受講者からの見え方を確認するためのモードですが、実際には履修者の画面には表示されないボタンが表示されるなど、実際の受講者の見え方とは異なる面が多くありました。このたび、受講者モードを履修者から見える画面と可能な限りあわせるため、以下の対応を行いました。
  • 担当教員権限であっても「編集」などのボタンは表示されなくなりました。編集を行う場合は必ず担当教員モードに切り替えて操作を行ってください。
  • 担当教員モードから受講者モードに切り替えた際に利用可能期間外の場合は、警告メッセージを表示するようにしました。

※利用開始前に受講者モードでの動作確認ができませんので、ご了承ください。
 今年度末のバージョンアップ時に担当教員モードにて小テストやレポート提出などの動作確認ができる機能を追加する予定です。
 

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