02-01. フォルダ構成とコンテンツ
フォルダの種類
Course N@viを利用する際には、フォルダを作成すると便利です。「講義フォルダ」・「お知らせフォルダ」・「フォルダ」という種類がありますので、利用目的に応じて使い分けてください。
- 注意
- Course N@viの画面では「フォルダ」という名称はつかず、「講義」「お知らせ」と表記されます。
講義フォルダ
講義フォルダとは、授業に必要なコンテンツ(資料、テスト問題、アンケート、レポートなど)を作成(登録)するための入れものです。1つの講義フォルダに1回の授業に必要なコンテンツを作成します。
Course N@viでは、はじめに講義フォルダを作り、その中に必要なコンテンツを作成するという流れで、授業の準備を行います。
お知らせフォルダ
お知らせフォルダは、担当科目ごとに1つ存在し、あらかじめ作成されています。お知らせフォルダ内に「お知らせ」を登録することによって、履修者に連絡事項が通知されます。
フォルダ
フォルダは講義フォルダや、お知らせフォルダとは別に「コンテンツ」をまとめておくことができます。
使用例:
- 講義フォルダの中に、使用済みのコンテンツを[old]というタイトルをつけてまとめる。
- 科目全体のテストやレポートを講義フォルダとは別にまとめる。
フォルダの構成
3種類のフォルダについて説明します。
お知らせフォルダ | 講義フォルダ | フォルダ | コンテンツ類 | |
講義一覧画面に直接、作成する | ||||
お知らせフォルダに作成する | ||||
講義フォルダに作成する | ||||
フォルダに作成する |
- memo
- お知らせフォルダは作成することができません。お知らせフォルダの中にはお知らせのみ作成することができます。
レビューシート、出席管理は講義フォルダを作成することで利用できます。
コンテンツの概要
Course N@viでは、講義資料やディスカッション(BBS)の投稿記事、提出レポート、テストの解答などを「コンテンツ」と呼んでいます。講義フォルダやフォルダには、必要なコンテンツをまとめておくことができます。
コンテンツ名称 | 内容 |
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資料コンテンツ | 履修者に配付する資料、予習復習のために読んでおくべき資料 |
小テスト | 履修者に実施する小テスト |
アンケート | 履修者に実施するアンケート |
ディスカッション | 履修者同士、または担当教員も交えたディスカッションを行うための課題 |
レポート | 履修者に提出させるレポート課題 |
チャット | 履修者をふくめたチャットの作成。
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レビューシート | 各講義における感想などを学生が入力し、教員はそれに対するコメントを入力 |
出席管理 | 履修者の授業出席状況を登録
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