センター試験に挑め!

お知らせ

センター試験を受験する皆さんへ

明けましておめでとうございます!こうはいナビスタッフ、3年のA.Mです。

いよいよセンター試験が目前に迫ってきましたね。私がセンター試験を受験したのは3年前になりますが、非常に緊張しながら受験したのを覚えています。

このセンター試験から、様々な大学への入試が始まるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで3年前の記憶を掘り起こしながら、皆さんにアドバイスができたらいいなと思います!(あくまでも私個人の経験なので、参考までに読んでくださると嬉しいです…!)

まずセンター試験に向けて、私が大事だと思うのは以下の3つです。
① これまでの勉強で一番やりこんだと思う教材を持ち込むこと
② 終わった試験のことは考えずこれから受ける試験のことだけを考えること
③ 体調管理をしっかりとし、前日はしっかり寝ること

① これまでの勉強で一番やりこんだと思う教材を持ち込むこと
このブログを読んでいる受験生の皆さんの手元には、これまでの受験勉強の中で、お供になった参考書や資料集があるかと思います。その中で自分が最もやりこんだ自信のある教材を持って、入試に臨むことをお勧めします!
試験の間の休憩時間に、次の試験の勉強をされると思うのですが、これまでほとんど手を付けていない教材では「私はこれもやっていない…」「他の人は自分より勉強しているのではないか…?」と、マイナスに考えてしまいます。そんな気持ちでは自分の力は十分に発揮できませんよね。
「私はこれだけ勉強したんだから大丈夫!」と自信を持って試験に臨むためにも、これまでにやりこんだ教材を持って試験に臨んでみてください!(表紙が折れたり、付箋だらけの参考書って周囲に威圧感を与えられる気がするのは私だけでしょうか?笑)

② 終わった試験のことは考えず、これから受ける試験のことだけを考えること
試験が終わると、自分の答案があっていたのか、友人の出来具合はどうか気になってしまうのは仕方のないことだと思います。友人同士で答えについて話し合ったり、参考書を開きたい…、という気持ちはとてもよく分かります。しかしその確認はセンター試験が終わった後にしましょう!

あの時○番にしておけば、という後悔はセンター試験が終わってからすればいいのです。
終わった試験を振り返るよりも、次の試験で一点でも多くとるぞ!という前向きな気持ちで試験に臨んでください。

③ 体調管理をしっかりとし、前日はしっかり寝ること
三番目のアドバイスに関しては、今さら私が言うまでもなく、学校や予備校の先生方がおっしゃっていることだと思います。
試験が間近ということもあり、寝る間も惜しんで勉強している方もいらっしゃるかと思いますが、センター当日に体調を崩してしまっては勿体ない!
ご飯をしっかり食べ、十分な睡眠をとって試験に臨んでください。

特に試験前日は、「あれもしないと…」と考えてしまい、夜更かしをしてしまいがちです。しかしそのせいで、試験中に眠くなってしまうのは本末転倒ですよね。
「ここまで来たら私にできることは体調を万全に整えて試験に臨むだけ!」という割り切りも、試験には必要です。どうしても不安な方は早く寝て、いつもよりちょっと早く起きて勉強する、といった工夫もしてみてくださいね。

いつもと違う環境で試験に臨むのですから、緊張して当然です。私はそんな環境の中で、「自己ベストをとる!」「この試験で良い点数を取らなければ…!」と気負う必要はないと思います。
その先の試験について考えるより、目の前の試験を頑張ろう!といった気持ちの方が、リラックスして試験に臨むことができると思うからです。

ここまでの受験生活は長く大変だったかと思いますが、あと一息です!
皆さんが自分の力を存分に発揮できるよう、こうはいナビ一同お祈りしています!