オープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?」第5回

お知らせ

みなさん、こんにちは!またまたこうはいナビ学生スタッフ文化構想学部2年のR.Fです。本当に暑い日が続きますね。アイス食べても食べても足りないくらいです。みなさんも体調にはお気をつけてください!

 

さて、今回のナビlogですが、8月7日に行われたオープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?の第5回トークライブのダイジェスト版をお送りしたいと思います!

オープンキャンパスに来られなかった方も当日の雰囲気が伝わるようお伝えできればと!今回もカンペで指示を出していた私がばっちり近くで見ていましたので(笑)お伝えしたいと思います。

 

第5回のトークライブでは、政治経済(大学院政治学研究科)・教育学部・文学部・基幹理工学部・人間科学部の5人のパネリストの方に早稲田大学の魅力について熱く語っていただきました。主に話していただいた内容は、なぜ早稲田大学を志望したのか、なぜ自分の学部を志望したのか、早稲田大学でどのような課外活動をしているのか、についてです。

 

ではさっそく、なぜ早稲田大学を志望したのか、“Youは何しにWASEDAへ?について参りましょう!

 

政治経済学部(大学院政治学研究科) 高山さん

まず1つは早稲田の校風です。早稲田の自由奔放、自主独立といった雰囲気がたまらずに志望しました。2つ目の理由としては、日本の大学で政治を専門的に学べる場所といったら自ずと数が絞られてくるのですが、その中でも自由で活発な雰囲気の早稲田で学びたいと思ったからです。

 

教育学部 矢島さん

先生方や先輩の話を聞いたり、いろんな大学のオープンキャンパスに行ったりして自分に合っているのは早稲田だと思い、高2の冬に早稲田大学に決めました。

 

文学部 廣田さん

最初恩師が早稲田出身の方だったこともあり興味を持ちました。先生のお話を伺って、早稲田は愛校心が強い学校なので、卒業してからも自分の心に残り続ける大学生活になるだろうと思いました。また、50000人もの学生が在籍しているので、様々な人と関わり、自分の新たな価値観を築けるだろうと思ったからです

 

基幹理工学部 鎌田さん

私立の中でも特に名門だった早慶を第1志望にしていたのが素直な理由です。後付になりますが交通アクセスの面も便利ですし、何より多様な人とのつながりができることも大きな魅力なんじゃないかな、と思います。

 

人間科学部 関野さん

臨床心理学を学びたかったので、人間科学部であれば臨床心理が学べると知り、早稲田を受験しました。人間科学部は心理学以外でも様々なことを学べ、面白そうだと思ったことも理由です。

 

様々な理由が挙げられていますね!早稲田の魅力が伝わったのではないかなと思います。

 

 

次に、なぜ自分の学部を志望したのか、“Youは何しに○○学部へ?です。加えて学部の特徴や今勉強していることについても話して頂きました。

 

政治経済学部(大学院政治学研究科) 高山さん

将来政治に携わる仕事がしたかったので、政治経済学部を選びました。政治学といっても政治哲学、現代政治、公共政策、マスメディア等多方面の分野があり、それを自らの選択に応じて政治経済学部では自由に学べます。そんな中でも、公共政策という分野を専攻しており、特に地方自治と福祉行政という分野に関心があり研究を行っています。政治を学ぶ自分が何に貢献できるだろうと考えた時に、自分の将来に関わる分野に貢献したいと思い勉強しています。

 

教育学部 矢島さん

私は高校の頃から古文が好きで日本文学をやりたかったのと、教員免許を取りたかったという理由で、教育学部国語国文学科に入りました。

国語国文学科の特色は、日本文学を「広く」学ぶところにあると思います。すべての時代を広く学びます。大学では高校の古文とは異なり、内容を把握するのは当たり前で、注釈や訳を参照して文章を理解し、考察しています。

 

文学部 廣田さん

私は国語の教員もしくは出版社など、自分の思いを文字や言葉で人に伝えて人を動かすことを職業にしたかったために文学部を選択しました。文学部は興味がある専門分野について深く学ぶことができるのが特徴だと思います。また、文化構想学部とのブリッジ科目という、文化構想学部と共通の科目を取れる制度があり、文化論、アニメ論から日本文学や哲学まで幅広く学ぶことが出来ます。2年生なので日本文学を大まかに扱う授業が多いですが、私も3年生以降専門的に、万葉集、古今和歌集、太宰治、三島由紀夫について勉強していきたいと思っています。

 

基幹理工学部 鎌田さん

基幹理工学部の特色は、1年生のときに大学で学びながらどの学科がいいか見極めて、2年生で学科選択を行うところです。次に基幹理工学部の中の情報理工学科を選んだ理由は、情報社会となった現代では情報系のスキルはどこへ行っても絶対に腐らないと思ったからです。情報理工学科では、ザックリいうとPCのことを学んでいます。また、あまりPC関連に詳しくなかった私は一種の憧れとして「PCに強くなりたい」と考えました。そして、ひそかな夢として幼い頃から好きだったゲームのプログラマーを将来の職種として据えることができるのも大きかったです。コンピューターウイルスやサイバーテロからどうPCを守っていくかというセキュリティーの分野を学んでいます。

 

人間科学部 関野さん

臨床心理学を学びたいと思ったのは、うつ病にかかっていた人の話を聞いたからです。臨床心理は心の病を対象に、うつ病、不安症、パニック障害などをどう対処していくかを勉強していく分野です。また、人間科学部は人間に関わることについて文系理系の枠にとらわれず幅広く学ぶことができます。例えば、心理学以外にも、社会福祉、児童保護に関する問題や介護ロボットについても勉強ができ、またこれらの問題を学ぶことも心理学の研究に役立っています。

 

 

つづいて、早稲田でどのような課外活動をしているのか、“YouWASEDAで何してる?についてです!

 

政治経済学部(大学院政治学研究科) 高山さん

僕は基本的には勉強に力を入れていました。ただ、その中でもインターンシップを通じた地域交流は印象に残っています。インターンシップとは、学生に就業体験の機会を提供する制度のことです。私は学部2年の時に夕張市へインターンシップに行く機会を得ました。今の日本で起きている課題の最前線をみるとともに、実際に現地へ赴く必要を学ぶことができました。実際に机の上で理論とデータを睨めっこしていてもいいのですが、実際に学んだことを活かせる機会を得たことでますます大学での勉強が楽しくなりました。

 

教育学部 矢島さん

私は塾講師のアルバイトに力を入れていました。小学生から高校生まで、国語を中心に教えています。勉強を教えることはもちろんですが、先生という立場で中学生や高校生の学校生活の話を聞いたり、コミュニケーションをとったりすることは非常に楽しいです。

 

文学部 廣田さん

私は昨年、早稲田祭を運営する早稲田祭運営スタッフに所属し、様々な仕事やプロジェクトに参加していました。早稲田祭は、一年間学生各々が努力し、文化発表をするので愛校心はもちろん、今一度自分の夢や大学生活について考えさせられるとても貴重な機会だと思います。

そして私は二年生になった頃からダンスサークルに入り、またこのダンスサークルとは別に、有志で早稲田祭に向けてダンス企画を今企画しています。今度は自分がステージに立つ側になって、誰かを感動させたり、大好きな早稲田という地で輝きたいと思って取り組んでいます。

 

基幹理工学部 鎌田さん

私は理工学部のキャンパスで「理工展」という学園祭の運営をやっていました。私の仕事としては広報活動であったり、企業の方に協力を仰ぐ渉外活動を行っていました。新規の開拓が大変で、どう企業に早稲田祭と差別化されているのか、電話対応に工夫しながら、企業に理解を得てもらうのには苦労しました。でもなんといっても大きなイベントを一団となって作り上げることができることに魅力を感じていました。理工展では、来場者に普段の研究を見せたり、実験の体験など理工ならではのイベントが盛りだくさんです。

 

人間科学部 関野さん

所沢キャンパス祭という学園祭の運営をやっていました。僕は学園祭実行委員会の実行委員の代表を務めていたということもあり、多くの人数で一つのことを作り上げていくこと、そしてそれを達成することができた時の喜びの大きさを魅力に感じて活動しています。所沢キャンパス祭の特徴は地域密着色が強いところでしょうか。所沢のご当地のものが登場したりもします。大自然の環境をうまく生かして、盛り上げています。

 

 

最後に、会場の高校生のみなさんにパネリストの方からメッセージをお話ししていただき、無事終了いたしました。以上がオープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?」のダイジェストとなります!

いかがでしたか?今回のトークライブでは学園祭の運営に携わったことのある方が多かったですね。それでも、この5人のパネリストの方だけで本当に様々な人が早稲田にいることが伝わったかと思います。そして、この企画をきっかけに早稲田へ行きたい!と思っていただけたら幸いです。

それでは、まだまだ暑い日が続きますが体調にお気をつけてください!

読んでいただきありがとうございました!