オープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?」第2回

お知らせ

みなさん、こんにちは!こうはいナビ学生スタッフの文化構想学部2年、R.Fと申します。暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?私は、今日ペットボトル2本は飲み干しました。みなさんも体調を崩されないようこまめに水分をとりましょう!

 

さて、今回のナビlogですが、86日に行われたオープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?」の第2回トークライブのダイジェストをお送りしたいと思います!

オープンキャンパスに来られなかった方も当日の雰囲気が伝わるようお伝えできたらいいなと!カンペで指示を出していた私がばっちり近くで見ていましたので(笑)お伝えしたいと思います。

 

第2回のトークライブでは、政治経済学部・教育学部・国際教養学部・文化構想学部・商学部の5人のパネリストの方に早稲田大学の魅力について熱く語っていただきました。主に話していただいた内容は、なぜ早稲田大学を志望したのか、なぜ自分の学部を志望したのか、早稲田大学でどのような課外活動をしているのか、についてです。

 

ではさっそく、なぜ早稲田大学を志望したのか、“Youは何しにWASEDAへ?”について参りましょう!

 

政治経済学部 塩川さん

早稲田の自由な校風のもと、学生それぞれが熱中して取り組むものをもち、それを極める様子に惹かれました。また、多様なサークルや大学公式のボランティア支援団体であるWAVOCなど、学生の活動をサポートする体制に大変恵まれていると感じたからです。

 

教育学部 矢島さん

先生方や先輩の話を聞いたり、いろんな大学のオープンキャンパスに行ったりして自分に合っているのは早稲田だと思い、高2の冬に早稲田大学に決めました。

 

国際教養学部 宮浦さん

慶應大学と並ぶ私立の最難関ということで早稲田を志望していました。また、国際系にもとから興味があり、留学制度が整っているとことにも惹かれました。

 

文化構想学部 小川さん

都会の人がたくさんいる学校に憧れていました。また、高校時代にお世話になった先輩が早稲田に進学しとこともあり、早稲田を志望しました。

 

商学部 深井さん

早稲田の自由闊達な雰囲気、学生数・留学生が多いことや、一人ひとりが個性ある学生活を送ってるように感じたためです。また、留学プログラムや学部を超えたオープン科目が充実していると感じたことも志望理由です。

 

やはり、早稲田の自由な校風に憧れていた方が多いようですね!留学制度が充実していることも魅力としてやはり挙げられます。

 

 

次に、なぜ自分の学部を志望したのか、“Youは何しに○○学部へ?”です。加えて学部の特徴や今勉強していることについても話して頂きました。

 

政治経済学部 塩川さん

選挙や財政など自分の興味に最も沿っていたのが政治経済学部だと思ったので志望しました。。

政治経済学部には政治学科・経済学科・国際政治経済学科の3つがあり、私は政治学科に所属しています。1年生で基礎を学び、2年生から専門性の高い授業を学んでいきます。また、2年生秋からは専門演習(ゼミ)といって教授1名と20名弱の学生の少人数クラスで、より専門的に学んでいきます。

現在、私は公共政策学を専攻しています。中央官庁・都道府県庁・市区町村役所が行う社会問題に対する改善策などについて分析する学問です。

 

教育学部 矢島さん

私は高校の頃から古文が好きで日本文学をやりたかったのと、教員免許を取りたかったという理由で、教育学部国語国文学科に入りました。

国語国文学科の特色は、日本文学を「広く」学ぶところにあると思います。すべての時代を広く学びます。大学では高校の古文とは異なり、内容を把握するのは当たり前で、注釈や訳を参照して文章を理解し、考察しています。

 

国際教養学部 宮浦さん

いろいろなことを幅広く学べ、英語をただのコミュニケーションツールとしてではなく、英語を使って何かを学べる国際教養学部を志望しました。

国際教養学部は、1/3が海外からの留学生、1/3が帰国子女、1/3が海外に行ったことのない人で構成されており、ほとんどの学生が英語やその他外国語に詳しいです。また、国際教養学部は1年間の留学がカリキュラムに組まれていますので留年などの不安を持つ必要なく留学ができます。一方で、習熟度別のしっかりとしたサポートがついていて、少人数制授業が多いです。

 

文化構想学部 小川さん

文化構想学部と文学部は一つの事物に対して複合的な視点で考えるか、専門的に考えるかに違いがあると思います。私は前者、例えば孤立化という問題だったら社会学・歴史学・法学的視点等様々な角度から見ることのできる文化構想を選びました。カリキュラムの特徴としては、ブリッジ科目制度といって文化構想と文学部の授業は相互に履修が可能な制度があり、授業選びの幅が広いことは一つの魅力です。

倫理・哲学の勉強をしています。

 

商学部 深井さん

大学入学当初、将来は世界に羽ばたくビジネスマンになりたいという夢があり、ビジネスの知識と異文化コミュニケーション力をつけたいと思っていたので、商学部に決めました。

商学部の特色としては、1、2年生では数学、経済、統計、会計等、将来ビジネスも世界に入るための土台となる基礎知識をつけます。合わせて外国語学習にも力を入れており、特にビジネス英会話等、ここでも将来を意識した講義となっています。

マーケティングを勉強しています。メーカー企業と5ヶ月間程共同研究として新商品開発や市場活性化プロジェクトに取り組みました。

 

 

つづいて、早稲田でどのような課外活動をしているのか、“YouWASEDAで何してる?”についてです!

 

政治経済学部 塩川さん

私は環境ロドリゲスという環境サークルに所属して活動していました。環境ロドリゲスは80人ほどのメンバーが、環境教育・地域活性・エコ商品開発など6つのグループに分かれて活動する環境サークルです。早稲田祭や新歓期のゴミ拾いも行っています。早稲田祭では運営スタッフに従い他サークルも巻き込んで清掃活動をしています。

 

教育学部 矢島さん

私は塾講師のアルバイトに力を入れていました。小学生から高校生まで、国語を中心に教えています。勉強を教えることはもちろんですが、先生という立場で中学生や高校生の学校生活の話を聞いたり、コミュニケーションをとったりすることは非常に楽しいです。

 

国際教養学部 宮浦さん

私は、早稲田祭運営スタッフ・模擬国連早稲田研究会をやっています。

早稲田祭運営スタッフは毎年16万人の来場者を誇る早稲田祭における運営・企画立案をするサークルです。模擬国連は国連を模擬して会議を行うサークルです。また、留学生と関わりたく、日本語教育ボランティアもやっていました。 他にも、今年の2月から3月の期間でイギリスのUCLに短期留学にもいきました。今年の秋からカナダへ留学に行く予定です。

 

文化構想学部 小川さん

私はアトム通貨という、地域通貨を運営する団体の代表を務めています。このアトム通貨はボランティアなどイイコトをした人に送るサンクスマネーで、私達はこれの流通のため社会貢献活動を推進するようなイベント・プロジェクトを運営しています。また、大学の社会連携推進室、というところのプログラムで佐賀へ行き、海苔養殖業者さんのお仕事の見学やバレーボールのサークルでも活動しています。

 

商学部 深井さん

国際的視野やコミュニケ―ション力を鍛えたいと思い、早稲田の留学センターの留学制度をたくさん利用しました。1年の夏には、米・ワシントン大学へ3週間短期留学しました。次に2年秋〜3年春に、海外長期滞在経験をし、米・オレゴン大学へ1年間の交換留学しました。そして3年夏にはベトナムで開催されたアジア学生環境フォーラムや、シンガポールで行われた東京海上でのインターンにも参加しました。早稲田は留学などの国際交流に対するサポートが充実しているので留学はオススメです。

 

最後に、会場の高校生のみなさんにパネリストの方からメッセージをお話ししていただき、無事終了いたしました。以上がオープンキャンパス企画「Youは何しにWASEDAへ?」のダイジェストとなります!

いかがでしたか?この5人のパネリストの方だけで本当に様々な人が早稲田にいることが伝わったかと思います。そして、この企画をきっかけに早稲田へ行きたい!と思っていただけたら幸いです。

それでは、まだまだ暑い日が続きますが体調にお気をつけてください!

読んでいただきありがとうございました!