私が今の学部に決めた理由 ~先進理工学部編~

学部の選び方, 夏休み特別号!, 受験勉強

こんにちは!先進理工学研究科修士2年生の中込です。

今回は僕が入学した先進理工学部の魅力についてお伝えします。

 

まず早稲田の理工学部は、基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の3つに分かれています。

先進理工学部には物理学科、応用物理学科、化学・生命化学科、応用化学科、生命医科学科、電気・情報生命工学科の6つの学部があります。高校でも学んでいる物理・化学・生物をより発展させて、最先端の研究へと進めていくのが先進理工学部です。

 

実は僕は大学に入る時点では、こんな研究をやりたい!とか、将来こんな職業に就きたい!という目標を持っておらず、大学生活を送りながらやりたいものを見つけたいと思っていました。

 

そこで頼りになるのが早稲田ブランドに裏付けされる選択肢の多さ3年か4年次に配属される研究室はレベルが高く種類も豊富で、私が所属している物理学科には32もの研究室があります。

1年生のときに行う基礎実験では学科に関わらず物理、化学、生物様々な分野の実験ができるので、自分の好きな分野を見つける助けになりますよ。

やりたいことが見つかればとことんそれを極めることもでき、博士課程への進学率も理工3学部の中では先進理工学部が一番です。

 

理工学部と言えば勉強が難しく忙しいというイメージがあるかもしれません。確かに勉強や実験は大変ですが、サークル、アルバイト等の課外活動との両立は十分可能ですので、学生生活もちゃんと楽しむことができますよ。学科単位で授業を受けることが多い分、友達ができやすいことも特徴です。

早稲田の理工3学部がある西早稲田キャンパスは早稲田キャンパスや戸山キャンパスからは少し離れているものの、十分徒歩圏内ですし、無料の連絡バスで移動することもできます。

教職課程の授業の履修やサークル活動のときにもスムーズにキャンパスを移動することができました。

 

このように先進理工学部には学生生活・学業ともに充実したものにできる環境が整っています。理系を選択した方はぜひ先進理工学部を検討してみてくださいね。