早稲田生の一週間 その2

【特集!】早大生の事情

こんにちは!

スポーツ科学部1年の小倉雄大です。

今日はスポ科生の秋学期の一週間をみてみたいと思います。

スポ科生は都の西北のさらに西北、埼玉の小手指にあるので、なかなか情報が東京の方に届いていないみたいなので、是非参考にしてください。

まず簡単な説明ですが、主なキャンパスは所沢キャンパス(以後所キャン)と東伏見キャンパス(以後東伏見)です。

まずスポ科は所沢にはありません。西武池袋線の所沢駅から2駅先の小手指駅にあります。小手指からさらにバスで20分ほど揺られなければ到達できません。またスポ科生は早稲田(以後本キャン)の方に行かないわけではありません。先に述べた通り、所キャンと東伏見のキャンパスの他に本キャンと取り用によっては3つのキャンパスに通えます。スポ科生の特権ですね(笑)しかし、各キャンパスは離れているので、履修を組む際は注意しなければいけません。例えば僕の履修の場合、火曜の2限に所キャンで授業がありましたが、3限には本キャンと東伏見は授業を履修できないといったようなことです。

ここからが本題です。
僕の一週間を見ていきたいと思います。

○月曜日
東伏見で授業をまとめ、16時半からサークルに勤しむ。

基礎英語とはTutorial Englishのことです。1クラス先生一人と生徒3,4人で構成されており、スポ科生必修授業の一つです。3限はスポーツ史という授業でスポーツの歴史を学びます。16時半から東伏見でサークル活動をしてこの日は終わります。

○火曜日

履修に失敗した曜日です。所キャン1限から水泳をするという物好きな取り方をしてしまいました。先生は水泳部の顧問の方で、とてもメニューがきついです。スポ科の水泳は泳げない人もいると聞いていたのですが、泳げない方は1限には取らないことが分かりました(笑)

2限以降は教職に必要なものです。救急処置法というまた特殊な授業を所キャンで受け、その後本キャンに向かいます。僕のように教職も取ろうと思っている人はスポ科生にも多いので本キャンの方で学ぶ機会が多くなります。

○水曜日

1限にクラス授業がありその後本キャンに向かいます。お昼ご飯をクラスの人と食べたり、早めに本キャンに行ってレポートを仕上げたりします。

○木曜日

本来なら休みにしようと思った日。
残念なことに必修がここに入ってしまい英語からは逃げられないことを実感する日に(笑)

○金曜日

所キャンでサッカーの日。和気藹々とサッカーを楽しみます。ただサッカーを中心にスポーツ方法実習はレベルが高い授業と初心者でも単位の取りやすいものとあるので気を付けましょう。5限に本キャンでオープン科目を取っています。オープン科目の良い所はスポ科にはない自分の興味のある分野を学ぶ所です。

○土日

主にバイトをしています。お金は貯めて何か買ったり、サークルの費用に回したりします。バイト先で違う大学の人と交流できるので僕はバイトはした方が面白いと思います。

スポ科に入ってびっくりすることは多いと思います。例えば服がみんなジャージやスウェットだったり、その服にJAPANやスポンサーがついていたり、クラスに行くたび誰か怪我していたりととても刺激的なところです。

またスポ科生は電車移動を中心に移動時間が多い学部だと思います! 僕は電車の中で本を読んだり、睡眠時間にして次の授業に備えたり、レポートを書いたりとなるべく有意義に使いたいと考えています。大学生になったのですから空いている時間をどう使うかをちゃんと考えてみるのも良いのではないでしょうか。

それでは楽しい大学生ライフを!

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