院生から未来の後輩へ

一般入試受験生へのメッセージ, 学生生活

なびLogをご覧のみなさん、こんにちは!

 

大学院基幹理工学研究科のイマムラです^^

 

さてさて、明日は教育学部入試ということで、試験を受けに来る受験生のみなさんは

早く寝て、鋭気を養いましょう!

僕のおすすめは、当日お母さんに頼んでお弁当に好きなおかずを入れておいてもらうことです。

元気が出ますよ!

 

前置きはこれくらいにしておいて、今日は早稲田に入った後の心構え?について少し先輩からアドバイスしようと思います!

まず、大学では今までの中学高校と異なり、すべて自分で管理をしなければいけません

授業の履修登録、サークル/部活との両立、アルバイトをするしない等...。

授業を休んでも学校から電話がかかってくることはないし、サークルも自分から探さないと見つかりません。(早稲田は星の数ほどサークルが存在しています。)

何事も、自分次第なんです。

 

授業後に教授に質問しまくって気に入られて学問漬け・研究漬けになる学生生活もあれば、

サークルに入り浸って趣味に没頭する学生生活もあれば、

アルバイトを毎日やって、何か新しいものが見つかればそれもよし。

それらすべてを満遍なくこなして4年間(人によっては6年だったり8年だったり)を過ごすもよし。

 

大学生活を振り返ると、100%他人と同じことをしていた人なんていないはずです。

ただ、僕が後輩、特に新入生に伝えたいのは、

 

悔いの残らない学生生活にしよう

 

ということです。

やらないよりはやる後悔、とはよく言ったもので、僕自身も振り返ってみれば、

「あの時、あれをやっておけばよかったかなぁ」と思うことも少しはあります。

ただ、そうしなかったのも自分の責任。

大学生って、ただただ授業を受けて単位を取って就活して卒業するだけじゃつまらないと思います。

有り余る時間の中で、自分の可能性を少しでも見つけるような、そんな何かに出会える人生最大のチャンスだと、僕は思っています。

その可能性を見つけるお手伝いを、我々こうはいナビはしたいと思っています。

なにかわからないこと、不安に思ったこと、気になったことがあれば、いつでも僕たちに聞いていください。

全力でサポートします。

 

早稲田で待ってます!

 

私の受験体験記~教育学部編~

一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは!教育学部英語英文学科1年の高田です。

 

明日2月19日はついに教育学部の一般入試の日ですね!

本当に懐かしい!あの日からもう一年もたつとは・・・。

今回は明日教育学部の試験を受けるみなさんに僕なりのアドバイスと応援メッセージをお送りしたいと思います!

 

1.人の多さにおびえるなかれ!

→教育学部は学部の構成上、たくさんの人が受けます(7学科8専修あり、各学科専修単位での募集です)。

なので、他の学部の入試と比べても非常にたくさんの受験生が早稲田の会場に集まります。

きっとその人の多さに硬くなる人も多いでしょう!しかし、ここで大事なのは「必ずしも全員が同じ学科を受けるわけではない」ということです。

倍率的には募集単位が幅広いぶん、他の学部よりも門は広いものとなっています。

なので、自分が今まで積み上げてきたものをしっかり出せば自ずと良い結果がついてくるはずです。

 

2.いつも通りが一番大事

→試験には独特の緊張感があります。しかしそんな中でも、いかにいつもどおりやれるかが大事です。

皆さんは今日まで何のために過去問を解いてきたのですか?試験でも今までの過去問演習どおりもやり方で解きましょう。

 

3.見直しが大事

→早稲田は、マーク・記述併用型試験です。マークミスがないか、解答欄が間違ってないか十分気をつけましょう。

大問1個終るごとに見直しをするとよいでしょう。

 

4.問題用紙がでかい(かもしれない)

→去年驚いたのは、教育学部の国語の問題用紙がやたらとでかかったことです。

他の学部はB4版が基調ですが、教育の国語だけA3刷りでした(あくまで2013年度の話ですが)。気をつけましょう。

 

5.早めに会場入りし、トイレに行こう

→15号館・16号館はトイレが少ないのが難点です。他の建物でもトイレは混雑します。

実際僕は文化構想学部の試験の日、トイレに行けず、我慢しながら英語をうけました(当然不合格でした…)

早めに会場にはいり、準備をするようにしましょう。

 

6.持ち物について

→入試の持ち物ですが、これは様々な意見があるかと思います。なので僕が持っていったものを紹介します。

◎持ち物リスト◎

・筆記用具・受験票・時計・お金・お弁当→当たり前

・クレヨンしんちゃん→空き時間に読んでました。緊張をほぐすためです。笑

・苦手まとめノート→最後につめこむためのものです。さらっと確認する程度。

・過去問→英語・国語の前に文章慣れするためのウォーミングUPツールです。

・ウォークマン→空き時間は音楽を聴いてテンションをあげました。

・携帯電話→試験中はOFF!休み時間はTwitterとか見てました。笑

・お守り→最後は神頼み!笑

 

7.最後に

今日まで頑張ってきたみなさん、あとは明日力をすべて出すのみです。

みなさんと4月に早稲田の杜で会えるのを楽しみにしてます!

頑張れ!受験生!!

私が今の学部に決めた理由~スポーツ科学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは、スポーツ科学部3年のY.Kです。

この度、「私が今の学部に決めた理由」シリーズのスポーツ科学部編を担当させていただきます^^

私の所属するスポーツ科学部には、伝えたいたくさんの魅力があります!

学生生活について交えながら紹介しますので、少しでも参考にしていただけたら幸いです♪

 

今の学部に決めた理由を率直に申し上げますと…スポーツが好きだからです!!!笑

…具体的な背景は以下に書きます。

 

まず、序章です。笑

高校生の頃、気が付けば早稲田に憧れを持っていました。笑

そして、気が付けば3年生の夏休みという時期にさしかかり、やっと不安と焦りを感じ始め、

モチベーションを高めようと、はるばる新幹線で上京して行った初めてのオープンキャンパスは迷うことなく早稲田大学でした。

 

ここから本題のスポーツ科学部とのつながりについて書きたいと思います。

本格的にハードな部活動に励んでいたことや家族・親戚に体育の教員が多いこともあって、

私にとってスポーツは身近であり興味を持つのはごく自然なことでした。

また、早稲田の体育会の様々な競技がトップクラスで活躍していて、高校時代からテレビや新聞などで目にする機会が多くありました。

特に、高校3年で受験直前の箱根駅伝優勝は本当に嬉しく、センター試験に必死だったことが今となってはいい思い出です。

そして何よりも、スポーツの最先端を学びたいと思ったことがいちばんです☆!

 

さて、スポーツ科学部ってどこでどんなことをしているの?どんな学生がいるの?

と疑問に感じている受験生も多くいらっしゃると思うので、いろいろと説明します♪

 

私たちが学ぶキャンパスは、所沢東伏見がメインです。詳しくは、「キャンパス紹介」を参考にしてみてください。

ちなみに、東伏見キャンパスは西武新宿線東伏見駅の目の前にあり、とてもアクセスが良いですよ!

 

授業は主に座学、実習、実技から成り立っています。

座学は、高校までの文系・理系という概念に縛られないことに加え、

他の学部に比べて必修の科目が少ないので、1年次から自由に興味のある授業を選択できます。

実習は、実際にテーピングやマッサージなどをします!実生活でためになりますね!

実技は、…とてもたくさんの種類があるんです!笑

私は1年生の夏休みに学部オリジナルの留学プログラムでアメリカ・オレゴン州 ポートランドに短期留学してきました。

これに参加すると英語と実技の単位を取ることができます。

その実技では、ロッククライミング、カヌー、ラフティングなど貴重な体験をすることができました。

あの頃はまだ若かったですね…笑

これはほんの一例にすぎず、通常の授業と集中講義で行われるものを合わせると、なんと30種類ほどもあるのです!!!

 

そして、学生の話ですが…本当に様々なタイプがいます!

早稲田祭のブースである高校生から、全員体育会に入っていて熱血でごりごりでついていけなさそうなイメージ…どうしよう…泣

という話を聞いたのですが、そのようなことは全く心配しないでくださいね!

もちろん上記のような学生もいますが、日本にとどまらず世界の舞台で活躍する学生

勉強熱心な学生、他の学部生と同じようにサークル活動やアルバイトに励む学生などもいて、

様々なジャンルの人が一緒に学ぶという、自分にないところをお互いにを吸収し合える貴重な場となっています。

 

スポーツ科学部は2003年に創設され、今年度で10年という節目を迎えました。

近年のスポーツ人気の高まりは、自分で“する”、試合を“みる”、それを“ささえる”という様々な場面でみられ、

2020年の東京オリンピック開催は日本が世界へアプローチする手段としても非常に大きな役割を果たすのでは?と私は考えています。

また、現代において少子高齢化、生活習慣病、医療費増大など人々が生活していく上で抱える問題はたくさんありますが、

身体のコンディションを整えて病気を未然に予防したり、地域のコミュニティーの輪を広げて人生を楽しんだりするためにも、

スポーツは老若男女問わず必要不可欠なのではないでしょうか。 (まだまだ語りたいことはたくさんありますが…笑 

年次からコース選択があり、

スポーツ医科学健康スポーツ、トレーナー、スポーツコーチング、スポーツ教育、スポーツビジネス、スポーツ文化

合計つのコースに分かれます。

ゼミは自分のコースと関係なく選ぶことができ、興味のあることを専門的に学べます。

50人弱の先生のゼミがあり、どれも魅力的です。ちなみに、私はビジネスコースですが、ゼミは医科学の分野です!

 

一気に述べましたが…このように、スポーツは世の中の様々なことと関連していると思いませんか?

様々なことに興味を持っている人は是非スポーツ科学部を検討してみてください!

徐々に学びを深めてゆくにしたがって幅広く物事を考えられるようになり、日々が充実していて楽しいです。

周りの学生はみんな目標を高く掲げて頑張っていて、よい刺激をもらっています。

この環境で学べることは本当に恵まれていると感じています。

きっと道が大きく開ける楽しいキャンパスライフが待っているはずです!

 

月に入り、気温の変動が激しいですね><

体調に気を付けてラストスパート頑張ってくださいね^^

では、長くなってしまいましたが、ここで失礼いたします。

私が今の学部に決めた理由~先進理工学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは!先進理工学部のM.Sです。

 

今回は私が先進理工学部を選んだ理由をご紹介したいと思います。

私が先進理工学部を選んだ理由は2つあります。

 

 

1.受験科目の制限

高校で選択した科目が化学・生物だったのですが、

当時早稲田大学の理工学部の中でも化学・生物で受験できるのが

先進理工学部(の一部の学科)のみでした……。

こればかりはどうしようもない!!

※現在は入試制度が異なるので、ご自身が入学する年度の

入試案内をチェックしてくださいね!

 

2.生物分野を重点的に学びたかったから

高校生の時から「絶対に理系に進んで理系職に就きたい」、

そして漠然と「特に生物分野中心の勉強をしたい」と思っていたので

生物分野の勉強もしっかりできる先進理工学部を受験しました。

 

実際先進理工学部の生物系の学科では生物分野の勉強を重点的に

勉強できるだけでなく、高校で未履修だった物理分野もしっかり

補うことができるので先進理工学部に進んで良かったと思っています。

 

他にもオープンキャンパスに行く、大学のパンフレットをじっくり

見て、学部選びの参考にするのもオススメです。

じっくり考えて学部を決めたほうが受験勉強にもより身が入りますよ!

 

少しでも皆さんの学部選びの参考になれたのであれば幸いです(*^^*)

私が今の学部に決めた理由~国際教養学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは!国際教養学部4年のリュウ ユンヤンです。

今回、国際教養学部はどのような学部か、またどのような魅力があるのか、ということについて話したいです。

 

では、国際教養学部の魅力を紹介させていただきます。 😀

私が在籍している国際教養学部は外国人の比率が33%で、英語で授業を行っている学部です。

国際教養学部は2004年に創立したので、早稲田大学の中では10番目の創設と若い学部ですが、

早稲田大学の中でもユニークな教育機関として日本国内外で認識され、認められています。

国際教養学部(School of International Liberal Studies、略称SILSシルス)は英語を中心として多言語主義において、

日本国内で外国の考え方や生活理念など勉強し、様々な価値観を活かせます。

 

私が国際教養学部を選んだ理由はいくつかあるのですが、ここでは二つの理由を挙げさせて頂きます。

 

1.  英語を中心にして多言語主義行う学部

初めて国際教養学部に入った時驚かされたのは、シルスの学生が基本的に3つ以上の言語を話せることです。

ほかの学部と違ってシルスの事務所にある11号館はずっと混んでいます。

「hey」・「ニーハオ」・「元気ですか」・「アニョン」。。。をまざっていて、1秒の間にいくつもの国に行った感じがしました。

みんなが知り合いのような一緒に笑って交流し「地球は村だ」という言葉はここで実践しています。

多言語が日常の環境になった時点で、私はできるだけ多くの学生とコミュ二ケーションするため、一生懸命勉強しました。

高校まで中国から出るつもりがなかった私は今現在、中国語・英語・日本語を普通に話せることになりました。

18歳まで想像したこともなかったことが今叶ったのは、国際教養学部にいたからだと思います。

 

 

2. 知識を学び、様々な価値観を活かせ、多くチャンスを与えくれる学部

国際教養学部は英語の学部というイメージが強いですが、英語を勉強する学部ではありません。

一年目と二年目は全部7つの分野で自分の興味がある授業を選び勉強するシステムになっています。

分野によって初級・中級・上級演習(ゼミ)を知識の深さのレベルに基づき分かれ、

ディスカッションを中心として学生と教授がフェースツーフェースでやり取りをし、大量の本を読み文章を書きます。

また、アカデミック・アドバイザーが一人ひとりの学生に配置され、

学問の指導や奨学金の推薦などのアドバイスを学生にしてくれます。

 

早稲田大学創立125年の際に提出した「早稲田からWASEDAへと」という理念を基にして、

シルスの八割(約500名)以上の学生は毎年30個以上の国・地域の名門大学に交換留学し、ダブルディグリーを行います。

(早稲田大学のダブルディグリープログラムについてはこちら→ http://www.cie-waseda.jp/ddp/index.html)

 

ハーバード大学やケンブリッジ大学、ソウル大学や北京大学。国際教養学部の学生は日本ではない土地で専門知識を勉強し、新たな価値観を養成します。

同時に、海外で自分の魅力も世界の人に伝えます。

また、国際教養学部は学生に対する専門なキャリアセンター、グローバルネットワークセンター(GNC)があります。

(早稲田大学のグローバルネットワークセンターについてはこちら↓ http://www.waseda.jp/sils/jp/student/gnc.html)

 

そこでは、現役の学生がキャリアサポーターとして就職活動を後輩たちにアドバイスする上に、

シルスのバイリンガルの学生に対するインターンシップの情報を提示したります。

このような多くのチャンスがもらえるからこそ、国際教養学部は創立から9年の間に国際機関、製造業や商社、

情報通信や金融、コンサルティングなどを中心とした国際企業に多数の人材を送り出しています。

これは国際教養学部の学部長森田典正教授の言葉を使うと「このような学部はSILSを除いて他にはありません。」

 

もしも様々な国の人に会いたい、他の文化を知りたいといった受験生は、是非国際教養学部に来てください。私たちはいつもあなたを歓迎しています。

 

私が今の学部に決めた理由 ~法学部編~

学部の選び方, 一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは、法学部1年のM.Sです。

いよいよ入試が近づいてきましたね。

受験生の皆さん、ラストスパート頑張ってください!!

 

さて。今回は「私が法学部に決めた理由」についてご紹介します。

まず、高校時代、「早稲田に行きたい!」という思いだけは揺らぐことがありませんでした。

入試では何学部か併願し、悩みながらも最終的に法学部に決めた理由。

それは、、、「憧れ続けた早稲田に通うからには早稲田キャンパスに通いたい」と思ったこと(笑)、

そして「法律を学んで損はない!」という直感だったように思います。

実際、授業でも最新のニュースについて解説していただくことがあります。

時事問題に詳しいなんてなんだかかっこいいですよね(笑)

ちょっと堅くて難しい話も自分の学んでいることにつながると思うと興味がわいてきませんか?

 

「法学部って法律ばかり勉強するのかな?」と疑問に思う人もいるかと思いますが、そんなことはありません。

私は今、映画製作についての授業を履修しています。

実際に現場にいる方々のお話を聞くことができて、とても面白いです!

法学部にいながら、自分の趣味も学問として学ぶことができます。

 

進路選択は悩むことの連続だと思います。

でも、自分で決めた進路の先には、充実した大学生活が待っていることは間違いありません!

たくさん悩んで、後悔しない進路を見つけてくださいね。

センター試験に臨め!

一般入試受験生へのメッセージ

こんにちは!早稲田大学二年生の棚網です!

 

皆さん、明日からはいよいよセンター試験本番ですね。二年前、寒い中ホカロンをいくつも持って受験会場に望んだあの日を今でも覚えています。

今年は少しでも温かい日和でありますように!

 

さて、僭越ながら今回は私自身のセンター試験の体験を踏まえ、私がセンター試験に勝つ為に大事だと思うことについて書かせて頂きます。

これはあくまで私個人の持論ですが、センター試験に臨まれる受験生の方のお役に少しでも立てたら幸いです。

まず、私がセンター試験に勝つ為に大事だと思う事は以下の三つです。

 

1.死に物狂いで最後の最後まで粘り通すこと

2.終わった試験のことについては考えないこと

3.体調管理は最優先すること

 

まず1のことですが、これは試験前と試験中の両方でいえることです。まず試験が始まる前についてですが、

多くの皆さんがノートや参考書を最終チェックされると思います。その時に「自分はこの教室で、この時間、一番勉強している」と思う位勉強してください。

試験前に英単語ノートをパラパラ見たり、歴史や数学で苦手なところを黙読―では甘いんです。一発勝負な状況でただでさえ緊張しているのにそれでは頭に入りません。

苦手な単語はしっかりノートに書く、リスニングなら音読する、数学や理科ならもう一度解いてみる、など普段以上の集中力で試験前は勉強してください。

そうすれば試験が始まった瞬間にはもう脳の集中力が高まっている状態でいられるはずです。試験監督がノートを仕舞ってくださいと号令をかけるその瞬間まで、

教室にいる生徒の中で一番最後にノートをしまう勢いで、是非勉強することをお勧めします。

 

次に試験中の粘りについてですが、試験中どうしても分からない問題が出てきてしまうことがあると思います。

そういう問題については試験が終わる最後の最後まで粘って考え続けてください。もちろん他の問題を犠牲にしてまで空欄を埋めろということではありません。

一度全て問題を解き、しっかりとマークシートミスがないか、ケアレスミスがないか、自己採点はちゃんと出来るかなどの確認を完璧に行ってからです。

ただ試験中は本当に奇跡的なことが起こるもので、最後の何秒で正しい単語を思い出したり、

自信は無かったけれど最後まで粘って絞り出した苦し紛れの解答が案外正解だったということがあるものなのです。

私自身模試や入試で試験監督のお仕事をさせて頂く事があるのですが、よく試験中机につっぷして寝ている方をお見かけします。とても勿体ないと思います。

是非途中で満足したりあきらめたりせず、粘りに粘って最後まで戦い抜いてください。

でないと試験が終わって万が一自分自身の望む結果に達しなかった時にする必要の無い後悔をしてしまいますよ!

しつこいですが、どうぞ試験が始まる直前まで、そして試験が終わる直前まで粘りに粘ってください!

 

続いて2の終わった後の試験については考えないことについてお話しします。

これは単純なことで済んだ試験については満足も後悔もしない方が良い、ということです。

そういうことはセンター試験が完全に終わってからにしましょう!終わった試験について出来たと思って

満足するのはきちんと結果が出るまで待つことをお勧めします。何故ならセンター試験中はりつめていた緊張の糸を切ってしまい油断を誘いかねないからです。

取らぬ狸の皮算用の結果が一番恥ずかしいものです。どれだけ自分で出来たと思っても喜ぶのはあと回し。一科目一科目新しい気持ちで挑んでいきましょう!

 

同じ様に済んだ試験について後悔するのもセンター試験が終わってからにしましょう。これが難しいことは私自身身を以て知っています。

あの問題が解けなかった、もしかしたら七割越えられなかったかもしれない、など後悔や不安はメンタル面で辛いものです。

しかしそのようなマイナスな気持ちを引きずったが為に、本来発揮出来たはずのパフォーマンスを十分に発揮出来なかったことの方が何倍も勿体ないのです!

どうぞ割り切る努力をしてください。「終わった試験はもう今更どうすることも出来ない。」「目の前の科目で満点を取ってやる。」など、

とにかくセンター試験の二日間は過去を振り返らず前向きに、とにかく目の前の科目一本に集中してください。

 

最後の3.体調管理は最優先に、ですが皆さんすでに学校や予備校で教師の方々に口を酸っぱくして言われている事だろうと思います。

何故ここまで当たり前の事をしつこくいうのかと思われる方もいらっしゃるだろうと思いますがどうぞ自分の事だと思って体調管理は絶対怠らない様にしてください。

というのも、体調を崩して解けたはずの問題が解けなかった、もっといえば合格出来たはずの大学に合格出来なかった、

という事態は皆さんが思っている以上に少なくないからです。特にセンター試験前日の夜更かしほど危険な罠はありません

勉強をして脳に知識を詰めこむのは皆さんの意識次第ですが、その脳が万全な状態で作動してくれるかどうかは皆さんの意識とは無関係ですよね。

当日眠くなってからではもはや自分自身の意識で眠さを払うのは難しい事です。出来る限り睡眠を取って本番眠くならないように努力しましょう。

お昼ご飯あとに眠くなってしまう方や、追い込みで睡眠不足になってしまった方は市販のエネルギードリンクでカバーしましょう。

ぶどう糖などの糖分をとる、緊張しないようにお湯を飲む、カフェインを取って眠気防止を図る、足踏みをする、などもお勧めです!是非お試しくださいませ!

 

以上三つの点が、私が大事だとセンター試験に勝つ為に大事だと思うことです。如何でしたでしょうか?

センター試験は受験に取ってとても大事な節目です。緊張しない人、不安じゃない人なんて1人もいません。

そんな環境の中で自分史上最高の結果を残す、なんて意気込まなくても良いと私は思っています。

まずは自分にとって必要な科目1つ1つを片付けていこう、位の気持ちの方が普段通りの自分で試験に臨めると思うからです。

ここまで皆さん、受験生活長かったと思います。でもあと一息です。ゴールはもう見えています!

是非、このセンター試験で良いラストパートをかけてやりましょう!

最後に私がとある教師、先輩から頂いた、受験中ずっと大事に思っていた言葉を皆さんに贈って終わりとしたいと思います。

 

「戦いは最後の五分間にある。」ナポレオン・ボナパルト

「合格は試験に勝つ事じゃない。どれだけ自分に勝ち続けるかだ。」

 

受験生の皆様の栄えある合格を、こうはいナビ一同心より願っています。

私が今の学部に決めた理由~商学部編~

学部の選び方, 一般入試受験生へのメッセージ

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフ商学部4年t.uです!

最近急に寒くなってきました。。。

センター試験は例年雪が降ることが多かったので、今年は晴れることを願います!

 

さて、今回は私が商学部を選択した理由を紹介したいと思います。

私が商学部を選んだ理由は、文系の中でも数学を勉強できると思ったからです。

勿論、商学部の中でも数学的な勉強は必要不可欠という訳ではないので、数学が苦手・・・という方もご心配なく(笑)

理科科目より、社会科目の方に興味を持っていたことと、理系の勉強が当時イメージできなかった為、文系を選択しました。

そして、文系選択後も数学は好きな科目だったので、大学に進んでも数学系の勉強ができる学部をと思い、経済・商学系に進みたいと決めました。

 

また、高校3年生の時にオープンキャンパスに足を運び、学部生の方に「公認会計士」のお話を伺ううちに、

企業の仕組みや会計とは何かに興味を持ち、経済系の学部の中でも商学部を選びました。

 

現在は金融系のゼミに所属し、株式の価格の決まり方や「行動経済」というものを学んでいますが、この学部を選択して良かったと思えています!

学部の選択はみなさん迷うと思いますが、是非自分の好きなことが出来る学部を選択してください!!

 

私が今の学部に決めた理由 ~政治経済学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

はじめまして!こうはいナビ学生スタッフの政治経済学部政治学科1年A.Kです。

まだまだ寒い日が続きますね。朝、布団からなかなか出られないのが最近の悩みです(笑)

 

さて、今回は私が在籍している学部、政治経済学部を志望した理由を

ご紹介します。進路に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

私が政治経済学部に決めた理由は高校の授業の中にありました!

まず、文系に決めた理由は日本史が好きだったからです。

大好きな日本史を学びたいから文系に進みました。

進路を決めた高校2年当時は文系の学部としか漠然と決まっていませんでしたが、

早稲田のキャンパスの雰囲気が好きで、早稲田に行きたい!という想いは当時から持っていました。

 

そして、高校3年生のときに政治経済の授業があり、

その中の政治分野の授業を聞いているうちに「政治って面白いな」と感じました。

また、同じ時期にニュースを見ているうちに、「国内政治って面白いな」と感じました。

よくよく考えてみると、日本史でも特に政治史が好きだったので、

大学で政治学について詳しく学んでみたいなあ、と思い、

早稲田大学で政治学が学べる場所ということで、政治経済学部に決めました。

政治学科に決めた理由は、特に国内政治に興味があったからです。

現在は政治学の基礎を学んでいますが、面白いなと感じることが多いです。

 

私の場合は、高校の授業という身近なところからやりたいことが見つかりました。

どの学部に進もうか迷っている人は少し自分の周りを見渡してみましょう。

きっと興味のあることがあるはずです。

そのことが進む学部を決めるのにきっと手助けをしてくれます。

 

勉強は好きなものでないと、つらいです。

大学4年間勉強していきますからじっくり考えてみてください!

私が今の学部に決めた理由 ~社会科学部編~

一般入試受験生へのメッセージ, 学部の選び方

こんにちは。社会科学部1男の望月です。今回はシリーズ第3回目となった「今の学部に決めた理由~社会科学部編~」です。

 

僕が社会科学部に決めた理由は自由度です。

 

それでは、詳しく説明をさせてもらうと僕が所属している社会科学部は学際性を特徴としている学部で、多岐にわたって授業を履修する事が可能な自由度の高い学部です。

具体的には、経済学、法学、政治学、社会学などの社会科学系の授業に加え、芸術や文学などの人文系の授業も履修可能です。

さらに、ゼミなども充実しているので授業を通じて興味を持った学問を専門的に学ぶことも可能です!

 

僕自身は大学では絶対にやりたい学問がなかったことに加え(一応政治学や社会学あたりを考えていた)、社会科学部なら一応大学に入る前にやろうかなと考えていたことも学ぶことも可能であり、何よりも大学に入ったら色々な事をやってみたかったので、学際性を謳って自由度が高い社会科学部は魅力的でした。

 

このように自由度が高い所が決め手となって社会科学部を志望し、どうしても早稲田に進学したい気持もあったおかげで勉強もがんばって、今は憧れだった早大生です!

 

僕の個人的なお勧めとして志望しているor考えている大学や学部のアドミッション・ポリシーを一読することを勧めます。モチベーションも上がるし大学がどのような人材を求めているのかも分かって一石二鳥です。

 

最後に早稲田大学創設者の大隈重信の名言を1つ引用させてもらいます。

 

諸君は必らず失敗をする、随分失敗をする、
又成功があるかも知れませぬけれども成功より失敗が多い、
失敗に落胆しなさるな、失敗に打勝たなければならぬ

 

受験生の人の中には今までの模試の結果が芳しくなかったりやこれから受けるセンター試験や一般入試の結果があまり良くなかったら(僕自身も模試の結果や入試の途中経過はあまり良くなかった)上記の言葉を思い出して見てください!

 

では、今回はこの辺で失礼させていただきます。